「須賀川メ芸ヒューマンライブラリー」第四回

『スカガワ・モンスター』〜tetteを舞台にゲームをつくろう〜

事前ワークショップ「須賀川メ芸ヒューマンライブラリー」の第四回が開催されました。今回は「tetteを舞台にゲームをつくろう」と題し、須賀川市民交流センターtetteに現れる「モンスター」達のマップをつくるワークショップを行いました。

ワークショップ01|tetteの中に「場所の雰囲気」をみつけよう

須賀川市民交流センターtetteの中を探検してそれぞれの場所の雰囲気を「オノマトペ」の形で表現し、それをマッピングするワークを行いました。参加者それぞれが館内マップを片手にtetteの中を歩き、暖かい場所では「ポカポカ」、ゆれる椅子のある場所では「ゆらゆら」など、オノマトペの形で館内の「雰囲気」を地図上に配置していきました。最後は大きな館内マップを用意し、それぞれに集めてきたオノマトペを全員でそこに配置してtetteの「場所の雰囲気マップ」をつくりあげました。

ワークショップ02|tetteを舞台に「モンスターマップ」をつくろう

前半のワークでつくった「雰囲気」のマップを全員で見ながら、そのマップの上に過去のワークで作ってきた「モンスター」達を配置していくワークを行いました。「ポカポカ」というオノマトペの場所に「太陽の形のモンスター」を配置するなど、それぞれの場所の雰囲気に対応したモンスターを全員で議論しながら配置していきました。
最終的にはtetteの全域にモンスターを散りばめた架空の館内マップが完成しました。連続ワークショップの最終回となる次回はこのマップを元に、tetteで楽しむゲーム『スカガワ・モンスター』をみんなで作っていくことになります。