「須賀川メ芸ヒューマンライブラリー」第五回

みんなでつくったゲームをメ芸須賀川展で発表しよう

10月から開催してきた事前ワークショップ「須賀川メ芸ヒューマンライブラリー」が、いよいよ最終回となる第五回を迎えました。
みんなで考えたゲーム「スカガワ・モンスター」を、メ芸須賀川展の会場となる須賀川市民交流センターtetteで実際にプレイできる形に実現していきます。

ワークショップ01|tetteに「スカガワ・モンスター」をインストールしよう

前回のワークショップを参考に須賀川市民交流センターtette内を巡りつつ、班ごとに分かれてゲーム内に登場する「モンスター」を具体的に考えていきます。
「オノマトペ(擬音)をヒントに館内に隠れているモンスターを探す」というゲームルールに沿って、「温かいテラスにポカポカというオノマトペを持った太陽のモンスターがいる」など、モンスターの特徴に加えて「場所」と「オノマトペ」を組み合わせたモンスターシートを完成させていきました。

ワークショップ02|「スカガワ・モンスター」を完成させよう

前半で作ったモンスターシートを館内マップに配置し、それぞれのモンスター達の間にある「ゲームストーリー」を考えていきます。「100年眠っていたモンスターが目覚めたらtetteができあがっていた」「りんごのモンスターと炎のモンスターがクッキングルームでアップルパイを作っている」などユニークなストーリーが生まれ、ゲームの世界観が固まっていきました。